ルーク母です。
(^^)はじめてご覧くださる方のために、このブログをご説明いたしますと。
2012年に念願の愛犬と共に生活をスタートさせました。→ブログデビュー日。
こちらは自慢のイケメン坊や先代ルーク。可愛いなぁ❤(笑)
さ「お母ちゃま、アタシも可愛いわ!」
もちろん、わかっていますよ(笑)母ご自慢のお嬢様ですからね。
さて、ブログを書き出した理由は、タイトルの備忘録通り、ハウスにいくらかかったなどの家計簿録やしつけや日々の備忘録です。何と言ってもブログにすることで検索が早い。「何買ったっけ?」「あのとき、どうだったかな?」を振り返るのにブログがベストでした。
ライブドアブログで「パピヨン備忘録」です。
当初はもう迎え入れることのウキウキ気分から、他愛ないことまでツラツラと書き綴っていました。すべてのことが嬉しくてしかたがなかったのですね。
2歳になり先代ルークが原因不明の闘病生活を送ることになり、ルークの頑張りでようやく回復してくれて喜んでいたところ、なんと4歳の若さで飼い主の不注意で虹の橋を渡らせてしまいました。
この時のペットロス症状は、自分の想像を超えていまして(;´∀`)
しかし、記録検索用の備忘録ために始めたブログをしていたおかげで、知らぬうちに稚拙なブログを読んでくださっていたそのお仲間に支えられ。そしてブログの延長線上のFacebookやインスタグラムでつながった皆さまのおかげでペットロス立ち直りが早かったと感謝しています。
あらためてお礼申し上げます。
現在の愛犬、サファイアと出会って迎え入れることを決め、本ブログ「パピヨン備忘録PART2」を始めました。
お写真は生後5週目のサファイアです。
先代ルークを亡くして、サファイアを迎え入れることを決めるまでの期間は約3カ月。
この期間が長いか短いかは、飼い主さんそれぞれでしょうが、字に書いてみると飼い主自身は早く感じますね。渦中にいる飼い主は短いと感じることはありませんでしたが。
さて、サファイアを迎え入れる頃には、飼い主自身もペットロスもおさまっていた。と思っていました。
が、まさかのペットロス再び!→その時のブログ。
そして、それ以降。ピッタリとペットロスを感じなくなったのです。
えぇ、不思議なほどに。
先代る「母、良かったなぁ!」
サファイアと生活をはじめ、ペットロスファイナルステージから10カ月が経った、2017年の12月。ちょうどこのブログを書いている一か月ほど前ですね。
飼い主は、数年ごとにやっている自分自身の振り返りをやっていました。
20年近く前に内観に出会い、劇的な心理的平安を得るという経験をしたことがあります。→飼い主がお世話になった道場。
生かされている幸せ。なんて言葉は本に書いてあったりするし見聞きするし、頭ではわかっていたし、人様にえらそーに話していたりしましたが、それはまったくの幻想でした。お恥ずかしいね。
内観により「生かされている幸せ」というのが腹に落ちた瞬間でした。
本当に私は愛されているかけがえのない存在なんだ。と腑に落ちたのです。
詳細は端折りますが、これ以降、機会をつくっては自分を振り返る作業を徹底的にしています。生きることが嬉しくなるからです(飼い主比)
このときは、他人からも変化を指摘されたほどです。
ちなみに、内観とはその答えを示されることはありません。先生方はただただ聞くだけ。アドバイスもなにもありません。淡々と振り返るテーマを提示してくださるだけなのです。
ですから、内観中に気づいたことはすべて本人の気づきですので、しっかりと自分のものとなるのです。
さて、先月がまさしく自分の棚卸を数年ぶりにしていたわけですが、今回は内観ではなく、そして自分でやらずにセラピストさんをつけてセッションをしていました。自分でもできるのですが、自分を振り返るときはやはりセラピストさんをつけるほうが最善かつ最速です。
補足しますと、これは愛犬のことではなく、飼い主自身のすべてについて書き出しをしていく。という作業。
ページにしてワードA4ぎっしり改行なしで書いて500ページ近くになっています。1ページ約1400文字として70,000文字!ちなみにまだまだ継続中。
さて、その書き出しの中で、飼い主ビックリポンな体験を。
セラピストさんから、こんな問いがありました。
●誰の事を全て受け入れる事ができていますか。思い浮かぶ人を書いてみましょう。
・母
・自分
・店長
と、サラサラと書いてから、キーボードを打つ手が止まりました。
そして、
・愛犬。と思い浮かばなかった自分に戸惑っている。
と、書きました。えぇ、愛犬を受け入れている。と、どうにもこうにも思えない自分がいるのです。これには自分で戸惑いました。
内心は、えっ!サファイアって書きなさいよ!なんで書けないの?と大葛藤!
先代ルークは虹の橋の向こうにいるとしても、なんで、サファイアのことが書けないんだろう?
ほどなく、パチパチとキーボードを叩きだしました。。。
・愛犬のことを邪魔だと心の奥底ではおもっているのだろうか?そんなことを思っているなど考えたくもないし、そんな自分を認めたくない。。。と思っているのだ。ということを認めよう、、、これはけっこうツラい。→無慈悲な自分を認めたくない。私はいい人なんだ!とジタバタしている。今まで私の未熟さからちゃんと世話をしてあげられなかった過去のペットたちに対して懺悔する気持ちがひどい。以下長文a4用紙数枚ずっと続く。
お恥ずかしいので、実際に書いた文章お披露目はこれくらいにさせていただきますが、このときに出てきたのは先代ルークはもちろん、幼少時から飼っていたペットたちへの懺悔懺悔のオンパレードでした。
まさかこんなことを貯めこんでいたとは…
書きながら、オイオイと涙が止まりませんでした。嗚咽、嗚咽、嗚咽。。。
(;´∀`) 泣き叫んだなぁ。。。
私は人間失格だ。と心底おもいました。
初公開。若かりし高校生時代の飼い主と、生まれて初めて手に入れた念願の大好きな大好きな愛犬、ドーベルマンのアレックスです。
飼い主の至らなさのせいで、最後まで飼ってあげることができませんでした。本当に後悔しています。
鶏のクロ。凛々しい雄鶏でした。
鶏のおすぎ。優しいめんどり。
写真がありませんが、他にも歴代の文鳥たちや、十姉妹にセキセイインコ。たくさんの金魚やメダカ。イモリもいました。
セッションではザックリいうと、自分で自分をペットを飼う資格がない人間だ、なぜならペットたちを不幸にするから。と決めつけていたということが露見しました。
潜在意識のレベルですね。
人の心というのは、自分が表層的にわかっている部分とはまったく違うことを思っている場合が多く、そして「自分の思い通りにならない。」と、本当は自分の思い通りになっているのに、自分の思い通りになっていない。と勘違いし憤慨をしています。
なぜ、憤慨をしているのか。というと、自分の望む形で思い通りになっていないだけで、思い通りなのだけれど自分の望む形ではなかっただけの話なのですね。わかる?(;´∀`)
飼い主で言えば、まさか、自分で自分をペットを飼う資格がない人間だ、なぜならペットたちを不幸にするから。自分がなんて考えてもいなかったですし、そう自覚しているならば愛犬を手に入れなかったでしょう。
だって不幸にする気なんてサラサラないのですから。
このまま、潜在意識レベルでこのように思っていると、遅かれ早かれどのような形になるかわかりませんが、サファイアと離れ離れになってしまう可能性があるということ。うっ。書くだけでもズキッときますね(-_-;) おかげでまた飼い主の暴れている幼心が見つかりました(;´∀`)
とにもかくにもアンハッピーは嫌!ぜーったい嫌っ( `ー´)ノ
ということで、自分の望む形に修正をしていく。という作業に取り組むことになります。実際はお披露目している以上にまだ深いところまで自分を探り出していく作業をしていきます。そして、その根っこが見つかればこっちのもの。
なぜ、自分で自分をペットを飼う資格がない人間だ、なぜならペットたちを不幸にするから。という考えに至ったかを探すのです。
ちなみにたいていは親子関係で見つかります。
突っ込んで言うと母子関係で見つかります、母親がいない方であってもです。
愛犬ちゃんと暮らしているといろんな感情が出てくると思うのです。言葉を変えればたまたま愛犬ちゃんがその役目をしてくれていて、実は他人だったり出来事に対しても同じように感じていることが多いはずです。
飼い主のところには、愛犬ちゃんのみならず、自分の子どもを愛せないとか、そんなご自身をダメ人間に認定してしまっている方も数多くてね。
そう、自分は価値に値しない人間なんだ。と。
飼い主もそうでした。
でもね、いいのですよ。
「自分は愛犬を愛せないのだ」
「自分は子供を愛せないんだ」
「うちの愛犬はっ!」
「ダメ飼い主なんだ」
「ダメ親なんだ」
「自分は価値に値しない人間なんだ」etc.etc.
と、私は思っていたんたな。と認めてしまいましょう。
そんな風に感じてはだめだ。なんてことはないのですよ。そんな風に感じていいのですよ。完璧な人間なんていないし、さらにいえば、今この状態が完璧ですから。
そのために私たちには喜怒哀楽という感情が存在しています。感情に良い悪い、正しい正しくないはありません。
吐露してしまいましょうよ。
自暴自棄ではなく、そうか。私はこんなことを考えていたんだ。と一歩引いてみられるようになります。
飼い主などは、10年前の自分を振り返ったときにプッと微笑ましく感じることがあります、なんてチッちゃなことで悩んでいたんだ。と(笑)だから、10年後の自分が今の自分を見たらなんとみるか妄想してみることも有効です。手段は人それぞれですからいろいろと試してみるといいですね。
ネガティブを発すると、悪いことが起きるからグッと我慢する。という人もいますが、間違いなく行き場を失った感情が別の形で発散されるようになります。だから我慢はしないほうがいい。
言葉にすることに抵抗がある方は書くことが一番です。言葉にすると他人に不快感を与えることもありますから、自分で処理するのが得策です(^^)
怒りを貯めていれば、なぜか自分が理不尽に怒られたり。
悲しみを貯めていれば、悲しむような出来事が起こったり。
他人からのズキッとくる一言に解決の糸口が多いことも付け加えておきますね。
ちゃんと、自分の考えていることを認めて向き合ってあげると、不思議にスッと気持ちが落ち着きます。時間は人それぞれなので一概に言えないですけれど。でも、必ず落ち着きますよ。飼い主がお約束します。
自分を受け止め受け入れられるのは、自分しかできません。他人ではないのです。
飼い主のように、良い子ぶって知らぬ間に貯めこんでおくと、とても面倒です。よい子ぶって貯めこむということは自分を攻撃しているに等しいのですから。
だから、日々吐き出してしまうのが一番カンタンです。
吐き出す。ということは発散ですから、書くばかりではなく、運動して発散!もありだし、カラオケで発散!もあり。便秘な方は便秘発散!?や、家中大掃除でゴミ発散!もじつはつながっています。ボクササイズで発散なんかとてもわかりやすい発散方法になる方も。青少年たちがスポーツに打ち込むことでヤンチャが収まった。というのは一理あります。もちろん、先生が認め受け入れてくださったことから、自分を認め受け入れられるように無意識にチェンジできたのですね。
解決は自分の中にある。とは真理。
えぇ、今日もサファイアと発散しまくっていますよ。
なんか、説教臭かった?(;´∀`)
さ「お母ちゃま、アタシは毎日楽しくてハッピーでご飯も美味しいのが好き❤」
(^-^)えぇ、ハッピーに過ごしましょうね、サファイア。
長文飼い主体験談失礼しました<(_ _)>
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